SOFT CARE MAGAZINE
Vol. 42

9月1日は防災の日!
今こそ防災を見直そう!

毎年9月1日は防災の日。
そして、この日を含む1週間は防災週間とされています。

防災の日や防災週間の目的は、年に一度は災害に対する認識や対策を見直して、防災意識を高めること。地震などはいつ起きるか分からないし…と、つい対策や見直しを後回しにしてしまうこともあるかもしれませんが、今月は家族で防災について話し合ったり、防災用品などを見直したりする月間にしてみませんか?

防災の日はなぜ9月1日?

防災の日はなぜ9月1日?

防災の日が9月1日に制定されたのは、1923年の同日に起きた関東大震災に由来しています。多くの方が亡くなったり行方不明になったりと甚大な被害をもたらしました。
また、制定の決め手となったのは、1959年に発生した伊勢湾台風です。防災対策が不十分だったことから過去最大の犠牲者が出てしまったと言われています。これがきっかけとなり、翌年の1960年に「防災の日」が制定されました。

家族みんなで再確認!
今月はもしもの時に備えて家族で話し合っておこう!

今月はもしもの時に備えて家族で話し合っておこう!

「我が家は大丈夫」と思っていても、災害はみんなが自宅にいる時にくるかは分かりません。

  • 家族の学校や会社の避難経路、避難場所はどこか?
  • 電話やSNSが使用不可の場合の連絡方法はどうするか?
  • 自宅近くの避難場所はどこか?
  • 家族で集合する場合、自宅に集合するのか、避難場所に集合するのか?

といったことを家族で調べたり、話し合ったりしておきましょう。
また、ぜひ家族みんなで実践してほしいのが「防災ピクニック」。
防災ピクニックとは、実際に非常用バックを持ち出し、避難場所まで歩いて行き、非常食を食べてみる、携帯ラジオを聞いてみるといった予行練習のこと。

予行練習

「お湯を沸かすバーナーはうまく使えるかな?」
「携帯ラジオはどうやって使うのかな?」
「足りないものはないかな?」
など、実際にやってみると見えてくることがたくさんあるはずです。

特に災害時には普段使い慣れていないものを使うシーンも出てくると思うので、事前にシミュレーションをしておくと安心です。ぜひ今月は家族で防災ピクニックにでかけてみてはいかがでしょう!

災害時にはインターネット検索もままならなくなるので、事前に持っている知識が状況を左右する場合もあります。例えば…

エレベーターに乗っている時に地震が来たら、
即座に全ての階のボタンを押す

揺れが激しくなる前にエレベーターから
脱出できる可能性が高まる

即座に全ての階のボタンを押す

新聞紙+ビニール袋で食器が作れる

新聞紙を箱型に折ってビニール袋をかぶせれば、
簡単にお皿代わりになる

簡単にお皿代わりになる

懐中電灯とポリ袋で簡易ランタンが作れる

懐中電灯にふんわりとポリ袋をかぶせて結べば、
光が優しく広がるランタン代わりになる

ランタン代わりになる

など、防災に関する豆知識を事前にたくさん調べておけば、いざという時に役立ちます。
今のうちに防災サイトなどでチェックしておきましょう。

スキンケア用品も防災セットの中に忍ばせておこう!

スキンローション

防災用品として意外に忘れがちなのがスキンケア用品。大変な時にスキンケアなんて…と思うかもしれませんが、何日もクレンジングや保湿ケアができないとなると、やはり防災グッズの中にスキンケア用品を入れておいても損はないのではないでしょうか。

ソフトケアNの「スキンローション」は、素肌にうるおいをしっかり届けて、しっとりキメ細かな肌に整える化粧水。みずみずしくさらりとした感触かつ低刺激設計なので、家族みんなで使いやすいのもポイントです。

こういった化粧水の他、クレンジング・洗顔などを防災セットの中に入れておくといざという時の安心につながります。コープの化粧品は、未開封であれば製造後3年は品質が変わらないように設計されています。

今月はまずは家族で防災について話し合い、今一度、必要なモノやコトを再確認してみてください!

スキンローション しっとりタイプの詳細はこちら
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※コープ化粧品 Q&A