SOFT CARE MAGAZINE
Vol. 45

今こそ原点回帰!
冬ならではの定番行事を丁寧に楽しんでみよう!

皆さんは、去年や一昨年の年末はどのように過ごされましたか?

ここ数年で世の中が大きく変わり、年末のお出かけや挨拶周りは控えるなど、いつもとは少し違った過ごし方をされた方もいるかもしれませんね。

そうした事態から少しずつ日常を取り戻す動きも見られている今。ここ数年で数々のことが変化してしまったからこそ、今年の冬は原点に立ち帰って、「冬の定番」をおさらいするように丁寧に楽しんでみませんか?

意味を知るとモチベーションアップ!
今こそ丁寧に楽しみたい冬の定番行事

大掃除

ただでさえ忙しい12月の大掃除は、この時期に乗り越えるべき山場のひとつ。そこで大掃除の「本来の意味」を知って、家族みんなで楽しく大掃除をはじめてみましょう!
元々大掃除はお正月に年神様を気持ちよくお迎えするための「神事」として行われていました。年神様とは、家々に1年の幸せをもたらすためにお正月にやってくる神様のこと。お子さんから「なんで大掃除しないといけないの?」と聞かれた際にも「幸せを運んでくる神様をお迎えするためだよ」と、教えてあげれば楽しく大掃除に取りかかれるかもしれません。
また、大掃除の始めどきは12月13日が一般的と言われています。旧暦の12月13日は、婚礼以外は「万事に大吉」とされる非常に縁起の良い日だったため、江戸時代には江戸城で「煤払い」が行われるようになり、それが一般に広がったといわれています。
皆さんも縁起の良い13日を目途にぜひ大掃除に取りかかってみてください。

大掃除

柚子湯

12月22日の冬至は、柚子湯に入るのが定番ですよね。なぜこの日に柚子湯に入るのかというと、冬至=湯治、柚子=融通をかけた語呂合わせが由来だと言われています。湯治で病気を癒すことと、融通が利くように…という願いが込められているそうです。
皆さんも家族みんなの無病息災を祈って、大掃除の疲れや日ごろの疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

柚子湯

年越しそば

大晦日の定番中の定番と言えば、年越しそば。その由来には諸説ありますが、次のような説が有名です。
・そばは細く長く伸びることから長寿を願ったものであるとする説
・そばは切れやすいことから一年の苦労や厄災を断ち切って新年を迎えるという説
また、食べるタイミングは、「1年の苦労を断ち切る」という意味があるため、年をまたがず、その年のうちに食べ終えるのが良いとされています。

年越しそば

除夜の鐘

大晦日の夜に聞こえてくる除夜の鐘。108回つくことで知られていますが、人間の内側にある108の「煩悩」を除くことを願って108回つくと言われています。煩悩とは、私たちを煩わせて悩ませる心の働きのこと。なお、107回目までは今年のうちにつき、最後の一回は深夜0時の新年になってからつくのが正式なつき方だそうです。除夜の鐘を聞きながら心新たに新年を迎えられたら良いですね。

除夜の鐘

その他にも、12月には定番行事がたくさんあります。
ぜひ楽しみながら冬の風物詩を家族みんなで楽しんでみてくださいね。

冬のスキンケアも「定番ケア」の徹底を!

エンリッチドクリーム

大気の乾燥も強くなり、肌のカサつきやうるおい不足を感じ始めている方もいるのではないでしょうか。そんな時こそ徹底したいのが基本のスキンケアを丁寧に丁寧にすることです。
スキンケアこそ、継続が力。コツコツと毎日続けるスキンケアに勝る特別なケアはありません。ただ、夏と冬とではスキンケアのコツが異なります。冬は乾燥が厳しいので、夏と全く同じお手入れでは乾燥に悩まされてしまいます。そこで冬のスキンケアの定番に加えてほしいのが、ソフトケアNエンリッチドクリーム。かさつきがちな肌のうるおいを守る集中保湿クリームで、冬の乾燥から肌を守ってくれます。なめらかな感触でしっとりとした使用感なので、使っていてとても気持ち良いですよ ♪

ぜひ今年の12月は「定番を丁寧に」をテーマに、冬の風物詩やスキンケアを丁寧に楽しんでみてください。

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