よくある質問

カミツレとは、どんな植物ですか？

3〜5月頃に白い花をつける二年草で、カモミールとも言います。紀元前2千年のバビロニアでは薬として使用されていたようで、古くから親しみのある植物です。薬用植物として使用されるほか、香料としてリキュールや香水などにも使われることがあります。

ヘチマとは、どんな植物ですか？

ウリ科の一年草で、夏になると黄色い大きな花をつけます。インド原産とされ、日本には16〜17世紀頃に渡来したそうで、茎から採取する水分だけでなく、民間では果実や葉も使われていたようです。

ハトムギとは、どんな植物ですか？

イネ科の一年草で、古くから日本に渡来し、現在も日本全国で栽培されている植物です。明治期以降、鳩が好んでその実を食べることからハトムギの名がついたと言われています。昔から美肌保全のために女性に愛されており、ハトムギ茶として飲用されることもあります。

米（精白米）とは、どんな植物ですか？

東南アジアに分布する野生種から起源したとされるイネ科の水生植物で、日本国内でも広く栽培されています。日本では気温の関係で一年草です。果実（籾）から殻を除去した状態が玄米で、精白米とは、玄米から糠と胚芽を取り除き胚乳のみの状態にしたもののことを指します。

トウキンセンカとは、どんな植物ですか？

キンセンカ＝金盞花の一種で、江戸中期に日本に伝わりました。春に黄色～オレンジ色の可愛らしい八重咲きの花をつける、キク科の一年草です。ハーブや観賞用として古くから利用されています。強健な植物で、日本では田んぼの畔などで自生している場合もあります。

シリーズで使用しなくても効果がありますか？

単品や他の化粧品と併用していただいてもさしつかえありませんが、シリーズでお手入れステップを設定し、より肌になじみやすい商品設計になっておりますので、シリーズでお使いいただくことをおすすめいたします。

1日中、朝晩に関係なく、また、通年使用できますか？

使用できます。しかし、時間や季節によって肌の状態は変化しますので、使い方や量の調整をされることをおすすめします。

乾燥肌、脂性肌に関係なく使用できますか？

使用できます。しかし、使い方にさらに一工夫すればもっと気持ちよく使うことができます。たとえば、脂性肌の方は、クリームを使わない美容液中心の保湿系お手入れを、逆に乾燥肌の方は、しっかりクリームを使ってお手入れしてください。

ソフトケア保存期間は？
また、開封してからどのくらいの期間使用できますか？

開封前なら3年間です。開封後は使用状態や保存状態によって異なりますので、次の点に留意して保存・使用していただき、1年間を目安に使い切ってください。

1. 直射日光に当たらないところで保管（40度以上にならないよう）
2. 一度容器から取り出した内容物は中にもどさないこと
3. 使用後は必ずキャップをしめること
4. その他「使用上の注意」に記されている内容をまもること

化粧品が誤って目に入った場合
どうしたらいいですか？

もし、誤って目に入ってしまったらすぐにきれいな水で目を洗ってください。目に入った直後は製品中に配合されているアルコール等により強い刺激を感じる場合がありますが、通常は水で洗えば数分後にはおさまります。もし、痛みが残るようであれば製品を持って眼科医へ行くようにしてください。

肌に異常が現れたときには
どうすればよいでしょう。

まず、使用を中止してください。それでも症状に改善が見られない場合は、皮膚科医にご相談ください。

紫外線防止効果を表すといわれる
「SPF」「PA」とは何のことですか？

紫外線はその波長の長さによってUVA、UVB 、UVCの3種類に分類されています。UVAは肌に見た目の変化をもたらさずとも、皮膚の内側にまで浸透して水分を奪い、肌の老化を促進するといわれています。曇りの日や、ガラス越しにも到達します。このUVAから肌を守る目安として設定されているのが、PA値（Protection grade of UVA）で、＋の4段階によって表されます。UVBは日やけをした時の症状、つまり肌に赤みやほてりをもたらし重傷な場合はみずぶくれや炎症をひきおこします。UVB の保護指数を表すのが、SPF値（Sun Protection Factor）です。2以上の数値で表記され、数値が高いほど保護効果も高くなります。UVCについては、大気圏外のオゾン層にて吸収されるため、地表には到達しません。

※コープソフトケアのSPFおよびPA値は、日本化粧品工業連合会の統一基準に基づいて測定しています。

紫外線防止剤の紫外線吸収剤と
紫外線散乱剤はどこが違うのですか？

紫外線を防止する仕組みが違います。紫外線散乱剤は肌の上にある散乱剤が紫外線を反射して肌を守ります。紫外線吸収剤は肌の上にある吸収剤で紫外線のエネルギーを科学的に別のエネルギーに変えることにより紫外線から肌を守るというものです。

UVミルクは、化粧下地となっていますが、
乳液とどこが違うのですか？

化粧下地のもたらす効果としては大きく2点あります。ひとつめは、肌の表面の凹凸を滑らかに整えてファンデーションのつきやのりを良くする効果です。ふたつめの効果は紫外線散乱剤の配合による紫外線防止効果です。乳液と併用することでベタつきが気になる方は、化粧水の後UVミルクを乳液と兼ねてお使いいただくことをお勧めします。

ファンデーションの色を選ぶ時のコツはありますか。

肌の色は、いわゆる“色が黒い・白い’’といわれる「明るさ・暗さ」と、色みといわれる「赤み・黄み」の2つの軸で分類されます。コープソフトケアのUV ファンデーションは、日本人の肌色になじみやすい4色を設定しています。

お試しになられる時は、自然光の入る明るい場所でご自分の肌色に近い仕上がり感で選んでください。顔だけが浮いて見えないようにあごから首にかけてチェックするのもお忘れなく。

パウダーファンデーションの特長は何ですか？

粒子の細かいパウダーで、カバーカはありますが薄づきで、透明感があり軽い仕上がりです。

保存剤を使用していますか？

防腐剤を使用しています。化粧品はいろいろな成分が配合されてできており、非常にデリケートなものです。化粧品は使用中に手指から雑菌（細菌などの微生物）が入りやすいため、雑菌の増殖を防ぎ、清潔に保つために防腐剤が必要です。ソフトケアにおいても、このような2次汚染（使用中の微生物汚染）の防止及び内容物の変質防止のために必要最低限の防腐剤を配合しています。ただし、防腐剤が配合されていても、開封後の保存状態によって微生物の影響を受ける場合もありますので、一度出した内容物は容器に戻さず、使用後はキャップをしっかりと閉め、直射日光のあたらない所で保管してください。

使用されている精油の香りはどんな特徴のものですか？

一般名ではクラリセージとして知られるシソ科の植物「オニサルビア」から抽出した精油を使用しています。(UVミルク、UVパウダーファンデーションを除く）本商品にはオニサルビアの葉、花から水蒸気蒸留により抽出される100％天然の精油を配合しています。ハーブ調の清々しい香りが特長ですが、甘いナッツやマスカット、紅茶の香りを感じる人もいるようです。

鉱物油を使用していますか。

使用していません。

ソフトケアの商品で動物由来の原料は使用されていますか？

牛などの動物由来の原料は使用しておりませんが、ミツバチの巣から得られる天然のロウであるミツロウをフェイスソープに使用しています。