SOFT CARE MAGAZINE
Vol. 26

世界中で人にも環境にもやさしい商品が求められている!?

最近よく耳にする「SDGs」という言葉。まだまだ聞きなれない言葉かもしれませんが、その認知は今や主婦や学生の間でも広まりつつあります。 

今月は皆さんの生活にも関係している「SDGs」と、私たちにできることをご紹介します! 

そもそもSDGsってなぁに? 

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、「持続可能な開発目標」のことで、具体的には、誰一人取り残さない持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標のことを指します。2015年の国連サミットで採択されたもので、この目標の達成年限は「2030年」とされています。 

そもそもSDGsってなぁに?

世界共通の目標達成のために
実際に何をするの? 

SDGsとよく耳にするけど、具体的にどんな取り組みをしているか知らないという方も多いのではないでしょうか。 

SDGsが掲げる17の目標は次の通りです。 

貧困を
なくそう

飢餓を
ゼロに

すべての人に
健康と福祉を

質の高い教育を
みんなに

ジェンダー平等を
実現しよう

安全な水とトイレを
世界中に

エネルギーをみんなに
そしてクリーンに

働きがいも
経済成長も 

産業と技術革新の
基盤をつくろう

人や国の不平等を
なくそう

住み続けられる
まちづくりを

つくる責任
つかう責任

気候変動に
具体的な対策を

海の豊かさを
守ろう

陸の豊かさも
守ろう

平和と公正を
すべての人に 

パートナーシップで
目標を達成しよう 

こう聞くと「なんだか壮大…」「具体的に個人でできることはあるの…?」と思われるかもしれませんが、私たちが日常生活で実践できることはたくさんあります! 

普段の生活やお買い物の仕方でSDGsに貢献できる! 

普段の生活やお買い物の仕方でSDGsに貢献できる!

「エコバッグやマイボトルを持ち歩く」「節電や節水を心がける」「車の利用を控えて、公共交通機関を使う」「古い電気機器を使っていたら、省エネ型の家電製品や電球に取り換える」「料理は残さず食べ切る」なんてことも、SDGsの貢献になりますし、お買い物の仕方でもSDGsに貢献できます。

例えば、最近、お菓子などのパッケージが、プラスチックから紙を原料にした「クラフト包材」に変わっていることにお気づきですか?また、紙ストローを提供する飲食店も増えてきましたよね。こういった商品を購入したり、利用したりするだけでも、プラスチックゴミによる海洋汚染を防ぐことにつながります。

また、環境に関わる認証やマークが付いた商品を購入することでもSDGsに貢献できます。 コープの商品も環境に配慮した様々な商品があります。 WEBサイトからぜひチェックしてみてください!

環境について考えた商品

「ソフトケアN」でも環境負荷の小さいオーガニック植物のエキスを配合したり、個装箱の紙やインクを環境に配慮した原材料を使用したり、とSDGsに寄り添った開発をしています。

※UVミルクは除く

「世界共通の目標!」と聞くと、とても壮大なことに思えますが、 私たちができることは日常生活の中にたくさんあり、そうしたアクションのひとつひとつがSDGsの達成につながります。ぜひ皆で小さなアクションを積み重ねていけたらいいですね。 

ソフトケアNについて