雨の日は髪の毛がうねったり、広がったりと、ヘアスタイルがイマイチきまらず悩んでいませんか?
朝にしっかりスタイリングしたはずなのに、夕方には崩れてしまう…!なんてことも。
また、人の印象は顔よりも髪で決まる、という話もありますが、マスク生活中では顔の印象や表情が分かりにくく、より一層、髪の美しさやヘアスタイルで印象が決まりやすくなっている、とも言えるかも
しれませんね。

梅雨こそ丁寧なヘアケアと
ヘアアレンジを楽しもう!
髪が広がったりうねったりしてしまうと、気分もどんよりしてしまいますが、そんな時こそ、丁寧なヘアケアやアレンジを楽しんでみるのはいかがでしょう。
入浴後にヘアオイルやヘアミルクを活用すれば、傷んだ髪の補修に役立ち、スタイリングもしやすくなる可能性大♪
つけ方のポイントは、タオルドライした後に毛先を中心になじませ、最後に手のひらに残ったミルクやオイルで、髪の表面をなでるようにしてあげましょう。

また、髪の広がりを抑えるためにヘアアレンジを楽しんでみるのもオススメです。ただひとつ結びにするだけでも良いのですが、トップは分け目をつくらずふんわりとさせ、顔周りに少しだけ後れ毛を出すと、こなれ感が出て◎!
髪の短い方はハーフアップにしてみたり、ヘアアクセサリーでメリハリをつけてみたりするのも良いですね。

ぜひ気持ちがどんよりしがちな梅雨こそ楽しくヘアケアやアレンジを実践して、マスク姿でも素敵な印象を保ちましょう!

梅雨の肌はマスク蒸れに要注意!

一方、この時期の肌は、梅雨の湿気でベタベタしがち。さらにマスクの中は蒸れ蒸れで、肌のバリア機能が低下しやすくなっています。
正常なバリア機能をキープするためには、次の3つのポイントを意識することが大切です。
3つのポイント
1 摩擦刺激を極力避ける
マスクで蒸れたところに摩擦刺激を加えると、肌のダメージが深刻化することも。洗顔はたっぷりの泡で包み込むようにして洗いましょう。洗浄力の強すぎないアイテムを選ぶことも大切です。

2 肌を清潔に保つ
顔の洗い過ぎは肌の水分を失う原因になるため、洗いすぎる必要はありませんが、朝と晩の2回は丁寧に顔を洗ってあげましょう。また洗顔料を顔にのせて洗う時間は、朝で15秒程度、夜は1分以内を目安にするのがオススメです。

3 丁寧な保湿
洗顔後の丁寧な保湿は、正常なバリア機能のために欠かせません。

ソフトケアのスキンローションは、みずみずしくさらりとした感触で、素肌にうるおいをしっかり届けて、しっとりキメ細かな肌に整えるので、ぜひご活用ください。ローションをなじませるために肌をこすると、バリア機能の低下を助長させてしまうので、手のひら全体でハンドプレスしてやさしくなじませるのがポイントです。

髪や肌にとって過酷な梅雨を乗り切るためにも、ぜひ日頃のヘアケア&スキンケアをより一層意識してみて下さいね!