皆さんは「内外美容」という言葉をご存知ですか？肌につける化粧品だけでなく、体の内側から美容に役立つ成分を補い、外と内、両面から美しくなろうという考え方が「内外美容」です。
そこで今回ご紹介したいのが、美容や健康維持に役立つことで話題の「スーパーフード」。世界には栄養価の高い食材がたくさんありますが、そもそもスーパーフードに定義はあるのでしょうか？
一般社団法人『日本スーパーフード協会』では
次のように定義づけられています。
- 栄養バランスに優れ、
一般的な食品より栄養価が高い食品であること。
あるいは、ある一部の栄養・健康成分が
突出して多く含まれる食品であること。 - 一般的な食品とサプリメントの
中間にくるような存在で、
料理の食材としての用途と
健康食品としての用途をあわせもつ。
猛暑続きで食欲が落ちてしまいやすい夏は、こうした栄養価の高いスーパーフードを取り入れて、上手に美容と健康を底上げするのも良いですね。
栄養がギュッ！代表的なスーパーフードって？
アサイー
「アサイーボウル」や「アサイースムージー」などのメニューが人気のアサイー。鉄分やビタミンB1をはじめ、アンチエイジングに役立つポリフェノール類が豊富！＊1ブルーベリーに似た見た目のフルーツですが、ほのかな酸味がある程度で甘みはなく、味にほとんどクセはありません。スーパーフードを気軽に試してみたい方にもオススメ！
クコの実
杏仁豆腐の上にのっているあの赤い実がクコの実。薬膳でも使われている食材で、ビタミン、ミネラル、たんぱく質の他、β-カロテンが豊富。＊2 そのまま食べても加熱調理してもOKなので、色々な食べ方が楽しめそうです。
キヌア
7000年前から中央アンデス地方で栽培化されたと言われている擬穀物。キヌア種子は、タンパク質含量が高く、さらにカルシウム、マグネシウム、鉄，亜鉛などのミネラルもたっぷり。＊3 お米に混ぜて炊いたり、サラダにトッピングしたり、いつもの食卓に簡単に取り入れやすいのが特徴です。
スピルリナ
藍藻類の一種であるスピルリナは、サプリメントやパウダー状で売られていることが多い スーパーフード。たんぱく質をはじめビタミン、ミネラルを豊富に含有している他、β-カロテンやビタミンＥも比較的多く含有。＊4 パスタやカレーに加えたり、ジュースに混ぜたりすると手軽に取り入れられます。
外側からのケアはソフトケアNにお任せを！
この時期の肌は、強烈な紫外線やエアコンによる乾燥、さらにマスクによる摩擦や蒸れも加わり、想像以上にダメージを受けています。保湿を怠ってしまうと、乾燥がさらに深刻になり、エイジングが進んでしまう原因にも…。
夏こそ、「化粧水→美容液→乳液やクリーム」といった基本のお手入れを徹底しましょう。
中でも、ソフトケアNの保湿美容液「エッセンス」は、5種類の国産オーガニック植物のエキスを保湿成分として配合しているので、夏バテ気味の肌をみずみずしく潤してくれます。天然精油クラリセージによる自然の香りも楽しめるので、夏でも爽やかに使えるのも ◎。
猛暑続きの毎日を前向きに過ごすためにも、ぜひ内側からのケアと外側からのケアを取り入れて、美と健康を底上げしてみてくださいね！
参考
＊1 日本調理科学会大会研究発表要旨集
＊2 一般社団法人日本スーパーフード協会
＊3 畿央大学機関リポリトジ
＊4 独立行政法人 国立健康•栄養研究所