SOFT CARE MAGAZINE
Vol. 31

欠かせない手洗いやアルコール消毒。
秋冬の肌荒れはどう対策するのが正解?

暑さも和らぎ、乾燥の季節が迫ってきました。
秋冬になると、毎年、手指や顔の肌荒れに悩む人も多いのではないでしょうか。

特に今は、アルコール消毒が欠かせない日々なので、指の乾燥やささくれに加えて、アルコールが手肌にしみて痛い、なんて人もいるかもしれませんね。

アルコール消毒

そこで今月は、乾燥が深刻になる冬がくる前に、手指や顔の肌荒れ対策についてご紹介します。

ちょっとしたひと工夫で肌荒れを防ごう!

肌荒れ対策というと保湿を思い浮かべますが、その前に「肌のバリア機能」を低下させる習慣を避けることも重要です。「肌のバリア機能」とは、肌にもともと備わっているもので、水分蒸発を防ぎ、外部刺激などから肌を守る役割を担っています。この機能が低下すると、乾燥が深刻になり、さまざまな肌トラブルの原因に!

例えば、洗浄力の強いハンドソープや洗顔料を使うと、肌に必要な潤いまで洗い流してしまうので、低刺激で肌にやさしいものを選ぶと◎。また、素手で水仕事を行う場合は、皮脂を洗い流しやすい熱いお湯ではなく、ぬるま湯か常温の水を使用すると良いでしょう。冬場の洗い物は、ゴム手袋を使用するのも一案です。

ちょっとしたひと工夫で肌荒れを防ごう!

その他にも、冬場の外出は寒さ対策の手袋をはめる、手洗いやアルコール消毒の度にハンドクリームを塗る習慣をつける、といったことも手指の肌荒れ対策につながります。

手指の肌荒れ対策

また、手洗いをした後は、タオルでやさしく水分を拭き取ることも大切です。手指にいつまでも水分が残っていると、水分が蒸発するときに皮膚の水分まで一緒に奪われてしまうことも!

秋冬のフェイスケアは保湿と同時に、丁寧な洗顔を意識! 

乾燥する秋冬は、化粧水→美容液→乳液・クリームといった丁寧な保湿ケアが大切ですが、それと同じくらい重要なのが「洗顔」の仕方です。

手指同様、洗浄力の強い洗顔ソープを使っていると、肌に必要な皮脂や潤いまで洗い流してしまい、乾燥の原因になります。また、汚れを落とそうとゴシゴシとこするように洗うと、角質層が傷つき、乾燥を招いてしまいます。洗顔ソープはしっかり泡立て、肌の上で泡を転がすように洗うのがポイントです。

丁寧な洗顔を意識!

ソフトケアNの「フェイスソープ」は、5種類の国産オーガニック植物のエキス配合(保湿成分)で、しっとりやわらかな肌に洗い上げてくれるので秋冬の洗顔にもぴったり!低刺激設計で、肌へのやさしさをしっかり考えて開発されています。洗い上がりのつっぱり感や乾燥にお悩みの方も、ぜひ一度、お試しください!

フェイスソープ

乾燥の季節はこれからが本番。
潤いを守る習慣を意識しながら、乾燥知らずの秋冬を過ごしていきたいですね。

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