SOFT CARE MAGAZINE
Vol. 32

自然とつながる日本の食。
おうち時間が多い今だからこそ、
食で自然とつながろう!

私たちが日頃当たり前のように食べている和食。
実は、その和食は「ユネスコ無形文化遺産」に登録されていることをご存知ですか?

周囲を海に囲まれ、国土の75%を山地が占める日本。四季が明確な日本には、海、里、山といった豊かな自然があり、そこで生まれた食文化もこれに寄り添うように育まれてきました。和食の土台となっているのは、「自然を敬い、その恵みに感謝する」という心なのです。

周囲を海に囲まれ、国土の75%を山地が占める日本。

こういった「自然を尊ぶ」という食の習わしが、「和食:日本人の伝統的な食文化」と題して、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。

子供に伝えたい!
「いただきます」「ごちそうさま」の意味って?

思えば、日本ならではの食事の作法やしきたり、食材を無駄なく大切に使う技術や調理方法といった習慣や工夫も、「自然を尊ぶ」という気持ちから来ているのではないでしょうか。

子供に伝えたい!「いただきます」「ごちそうさま」の意味って?

例えば、「いただきますごちそうさま」の意味。「いただきます」は、食事に携わってくれた方々や命をいただくことへの感謝の意が込められていますよね。また「ごちそうさま」は、漢字で「御馳走様」と書きます。「馳走」は走りまわるという意味で、昔は食材を揃えるために、あちこちを走り回っていたことに由来しているそうです。やがてそこに丁寧語が加わり、大変な思いをして食事を準備してくれた方への感謝も込めて、「御馳走様」と挨拶するようになったと言われています。

おうち時間が多い今だからこそ、
和食で自然とつながろう!

今の時期は秋も深まり、サツマイモやカボチャなどの甘味が増す季節。また、冬にむけてネギやほうれん草、白菜といった葉物野菜が収穫の時期を迎えます。秋と言えば、きのこもおいしい季節ですね。

おうち時間が多い今だからこそ、和食で自然とつながろう!

一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは理想的な栄養バランスと言われています。 例えば、きのこたっぷりのお味噌汁に、サバの味噌煮、カボチャの煮物、葉物野菜のサラ ダなんて献立いかがでしょうか? ご飯は、栗ご飯や山菜の炊き込みご飯などでもおいしそうですね! 

自然の美しさや季節の移ろいが表現できるのも和食の特徴です。

また、自然の美しさや季節の移ろいが表現できるのも和食の特徴です。料亭のような美しさを求めなくても、イチョウやモミジの葉を食卓に添えたり、季節の花を食卓の花瓶にさすだけでもぐっと雰囲気がでるでしょう。

ソフトケアNも自然とつながる化粧品

ソフトケアNの「N」は、Natural/Nature「自然」という意味。有機JAS認証を得ている国産オーガニック植物のエキス(保湿成分)を配合しています。カミツレ・ヘチマ・ハトムギ・トウキンセンカ・精白米の5種の植物から抽出したエキス(保湿成分)を使用しており、自然の恵みがたっぷりとつまっています。

国産オーガニック植物のエキス

中でも今月オススメしたいのが、ソフトケアNのミルクローション。これからは乾燥が深刻になる季節なので、肌の水分を逃がさないように皮脂膜を補い、やわらかな肌に仕上げてくれる乳液が欠かせません。天然精油クラリセージによるやさしい香りも楽しみながら、自然とのつながりをより一層感じていただけたら嬉しいです。

ミルクローション

日本の文化である和食とともに、自然とつながるソフトケアNでのスキンケアをぜひお楽しみください!

ミルクローションの詳細はこちら