夏の風物詩といえば、花火大会などのお祭り。
お祭りに参加すると、心も踊って明るく前向きな気持ちになれますよね。
そこで今回は、日本各地で開催されているお祭りの中から、ユニークなお祭りをご紹介します。「なぜこんなことをするの!?」と思えるお祭りにも、実はきちんと由来や意味があり、参加したら楽しめること間違いなし!
笑いが絶えないお祭りから
悲鳴が上がるお祭りまで!
【和歌山】笑い祭
和歌山県の日高川町で、毎年、体育の日の直前の日曜日に開催されている「笑い祭」。お祭りの主役は、白塗りの道化師のような格好をした「鈴なり」で、「笑え!笑え!」とはやし立てながら町内を練り歩きます。その陽気で楽しい雰囲気に見物人はみんな大笑い♪
そして、このお祭りの由来もとっても素敵!
その昔、神様の集まりに寝坊してふさぎ込んでしまった丹生都姫という神様を、村人たちが「笑え、笑え」と慰めて勇気づけたことから始まった、と伝えられているそうです。
気分が落ち込んだ時やとにかく笑いたい時など、ぜひお祭りに参加して、我を忘れるくらい笑ってみたいですね!
【茨城】悪態まつり
茨城県笠間市の飯綱神社で開催されている「悪態まつり」。その最大の特徴は大きな罵声!
白装束の天狗たちが16ヶ所の祠へお供え物をして回りますが、この時に、参加者同士で
「馬鹿野郎!」「早く歩け!」などと罵声を浴びせ合いながらお供え物を奪い合います。しかも、そのお供え物を持ち帰ると、無病息災・家内安全・五穀豊穣のご利益があるとされることから、参加者は真剣そのもの!数々の悪態が境内に響き渡るのだそう……。
このお祭りの由来は、疫病やおん霊の退治、領主が住民の不平不満を悪態の中から探ろうとした説、など諸説があるようです。
参加できたら、ぜひ家事や仕事で溜まったストレスを思いっきり吐き出したいものですね!笑
【沖縄・宮古島】パーントゥ
沖縄の宮古島の島尻地区と上野野原地区の2カ所で開催されている「パーントゥ」。
有名なのは島尻地区の方で開催されているお祭りで、全身泥まみれの仮装神が、見物人たちに泥をなすりつけながら町内を練り歩きます。
パーントゥとは、泥をぬりつけることで、厄払いや無病息災を祈願する神様のこと。
奇声をあげながら誰かれかまわず泥をなすりつけるため、子どもたちや観光客からは悲鳴や笑いが続出!
ぜひ勇気のある方は、子どものころに戻ったような気持ちで泥だらけになりに行ってみてはいかがでしょうか♪
他にも、日本にはユニークなお祭りがいろいろあります。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
お祭りで大汗をかいたら、
フェイスソープですっきりリセット!
夏の大きな悩みと言えば、汗と皮脂。
特にレジャーやお祭りの後は、汗だくで肌もベタベタしてしまいますよね。
そんな時は、ソフトケアNの「フェイスソープ」で、汚れを一掃しましょう!
きめ細かな泡が汚れをやさしく包み込んでキレイに落とすから、使う度に肌と心をすっきりリセット。
保湿成分として5種類の国産オーガニック植物のエキスを配合しているため、つっぱり感を抑えてしっとりやわらかに洗い上げます。天然精油クラリセージの香りがやさしく香り、心のリフレッシュにもつながりますよ♪
ぜひ今月は肌のコンディションを保ちながら、素敵な夏の思い出を作ってみてくださいね。